恋つぼみの雑多ブログ

恋つぼみ=REMの雑多ブログです。主に人事の経験を活かしたビジネス話や趣味のゲームの話をします。

これからの時代に必要なスキル ーその2ー

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今回もビジネス関連ということで、早速書いていきましょう。

題材は『若い段階から培うべき能力』についてです。

 

 

1.これからの時代のお話

 

 前回の記事でも書かせていただきましたが、これからの時代は『個の力』が重要になってきます。

 会社に勤める道でも個人事業主の道でも、覚悟して臨むことが必要です。

 

 詳しく知りたい方は先にこちらを読んでからスタートしても良いでしょう。

 

elentoremnoomotyabako.hatenablog.jp

 

 

2.身につけるべき力

 

 結論からお伝えすると『収益化する力』です。

 具体的にお伝えすると、プレゼンテーション能力マーケティング能力といえるでしょう。

 

 ビジネスというものは、自分が意図したヒト・モノ・コトに対して価値を生み出し、報酬を対価として発信・展開していくことが前提にあります。

 つまり、会社員でも個人事業主でも『収益化する力』がなければ、ビジネスとして成り立たないわけです

 

 では収益化するために自分が意図したヒト・モノ・コトに対して価値を生み出す必要がありますね。つまり、買い手や利用者が「いいな」と思ってもらうことが重要です。

 

 これには大きく分けて2つの道があると考えてよいでしょう。

 

○プレゼンテーション能力

 言うまでもなく、商品や商材の価値を伝えるには、自分の言動から発信することが重要です。

 ここでのプレゼンテーション能力はただ話す能力だけを指しているのではなく、広告などの文章を書く能力も示しています。

 自ら能動的に価値を生み出す力と考えてよいでしょう。

 

基本的に走り出しのサービスはユーザーがいないのですから、自ら発信しなくては認知されません。このプレゼンテーション能力はまさにはじめの一歩ということです。

 

マーケティング能力

 マーケット(市場)を理解する能力です。

 例えば業界の話をすると、現在ゲーム業界や婚活業界は盛り上がっていますよね。

 売り手市場となっている人材紹介業界も大きく成長している事業です。

 

 ではその事業を狙えばいいのかと考えると、実は思わぬ落とし穴があったりします。

 例えば、例に挙げたゲーム業界や人材紹介業界は参入企業がどんどん増え続け、展開が危険ということを示すレッドオーシャンのさらに上、ブラックオーシャンに近づいています。

 

 こんなように、マーケットを理解する能力は業界を選択する上でも重要な能力であり、うまく行わないとただ労力の無駄遣いになる恐れがあるのです。

 

 ちなみに今こうして記事を書いていますが、これこそまさにマーケットの把握ができていない愚か者です。今は圧倒的にYoutubeなど動画コンテンツのシェア率が高いにもかかわらず、ブログを書くというのは非常に遅れている行動なのです。

 私は文字を打つのが好きなのと、手軽に書けるメリットから今もなお書いていますが、収益化するならばいわゆるオワコン化している状態ですね。

 

 

3.どうやって『収益化する力』を身につけるのか

 

 能動的にアクション。この一言に尽きます。

 先程ブログはオワコンと話しましたが、まずブログやYoutube等を実行しないことにはスタートラインにもなりませんし、行動力の無い人は成長の種を拾うことなく放棄していることと同義です。

 

 もちろん会社内でも同様です。「自分はこれだけ仕事ができる価値ある人間です!」と評価してもらうためには、能動的に成長する姿勢と確実な成果を見せる必要がありますよね。

 

 結局、行動なき者に生きる世界なしです。

 

 

4.『収益化する力』を身につけるために最適な業種とは

 

 営業職です。

 各能力に分析して考えてみましょう。

 

 まずプレゼンテーション能力です。

 そもそも営業とは、自分が扱う商材・サービス・コンテンツの価値をお客様にお伝えする仕事です。まさにプレゼンテーション能力の塊ですね。

 ここでは話し方や知識の重要さ、身振り手振りや立ち位置など、お客様に最も効果的に伝える方法を学ぶことができるでしょう。

 

 続いてマーケティング能力です。

 同業他社の知識を仕入れることで、自社の商材・サービス・コンテンツと差別化することができます。時代や他国の情報など、様々な知識を仕入れておくと、思わぬところで自社の価値を高めることができる可能性を得られるでしょう。

 加えて「この地域は高年齢層だから日中に訪問すべき」「この地域は若い方が多いから平日は仕事をしているだろう。夕方以降がメインだな」など、地域の情報からマーケットを理解することもできます。

 

 営業職は仕事として給料を得ながら、容易に自分の市場価値を高めることができる業種です。成果を求める行動をしていれば、必然的に成長していきます。

 

 しかし、営業職はつらい仕事でもあります。

 BtoB、BtoCどちらにも言えますが、断られたりこっぴどく叱られたりすることもあるでしょう。契約や商品の購入につながらず、挫けそうになることもあるでしょう。

 精神的にも身体的にも厳しい仕事が営業職です。生半可な気持ちでは成長は難しいでしょうね。

 

 

5.最後にプレゼント

 

 以上、今回は前回の補足のような記事でした。

 最後はマイナスなイメージで終わらせたので、なおさら悩んだ方もいるかもしれませんね。

 

 そんなあなたにひとつ、プレゼントです。

 営業を経験するならば、若いうちから行ったほうが楽ですよ。

 もちろん人間はどんな年齢からでも挑戦することができますが、話し方や立ち居振る舞いに関しては、長年の癖が抜けずに苦労する方も多いです。

 まだ経験が浅い状態であるならば、その分綺麗に体になじむことができるので、比較的楽に『収益化する力』が身に付くかと思います。

 

 もちろん、ここで得られる力は営業のみならず、どの業種にも通じる普遍的なスキルです。

 もし就職活動で悩んでいる・自分に合う業界がわからない等があれば、営業職を見てみることをお勧めします。

 

 以上、新卒から営業を経験し、人事を行っているレムからでした。

 

 

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